市民平和公園
写真は公園内数カ所にある案内図
大分市民平和公園は、能楽堂、芸術会館等の施設を含み南北に約1.4キロの長さを持ち
市中心部に近いため、市民の憩いの場として親しまれている。
公園内部には、多目的広場や、催し物広場が作られており、また野外ステージや武漢の森
等多くの設備が施されている。
写真は公園中央に作られたからくり時計
このからくり時計は、ドイツ製の精巧な物で、時計の下柱の部分が開き人形達が出てくる仕掛けになって
いて、出来た当時は人々がそのからくりを見ようと集まっていた。
しかし、心ない物のいたずらでからくりが壊され、莫大な費用を掛けて修理する等、何度か修理が施され
たが、長年の風雨による浸食などからくりの維持費が年間数千万円に登ったため、現在では維持を断念
し、時計の機能のみ作動している。
また、この時計の回りには四季折々色々な花が植えられている。
写真は公園中央を縦断する石畳の道路
写真は時計台の回りに植えられた花々
時計台の回りには四季折々、色とりどりの花が植えられている。
石畳は芝生広場の中を突っ切り武漢の森まで続いている
武漢の森の入り口
まるでどこかの城門を思わせる武官の森の入り口の門。
国道197号仙川に着いている入り口。
武漢の森の中にある滝
城門を入るとすぐに、この滝が見られる。
能楽堂
武官の森の滝は小川となり、能楽堂の日本庭園へと続き、石を配した見事な景観を醸し出している。
能楽堂と水の庭園
能楽堂の池にかかる木造の橋
公園内の野外ステージ
公園の北部に配された野外ステージ、この日は子供達が遊んでいた。